指数には何があるの?−本土市場の指数
<上海>
■上海総合指数(Shanghai SE Composite Index)
上海市場に上場している銘柄のうち、上場1年未満の銘柄と上場廃止リスクの高いST特別処理銘柄を除く全銘柄の時価総額を加重平均して算出される。
1990年12月19日を基準値100とした指数。

■上海180指数(SSE180)
2002年7月1日から採用された指数。上海市場に上場している代表的なA株180銘柄で構成されており、毎年6月と12月に構成銘柄の見直しが実施されている。基準値は、それまで採用されていた「上海30指数」の2002年6月28日の終値。

■上海380指数(SSE380)
上海市場に上場しているA株380銘柄で構成されており、毎年6月と12月に構成銘柄の見直しが実施されている。2003年12月31日を基準値1000とした指数。

■上海A株指数(SSEAI)
上海市場に上場しているA株全銘柄の時価総額を加重平均して算出される。
1990年12月19日を基準値100とした指数。

■上海B株指数(SSEBI)
上海市場に上場しているB株全銘柄の時価総額を加重平均して算出される。
1992年2月21日を基準値100とした指数。

<深セン>
■深セン総合指数(Shenzhen Composite Index)
深センに上場する全銘柄を対象に算出される。1991年4月3日を100とした指数。

■深セン成分指数(Shenzhen Stock Exchange Component Index)
深セン市場に上場しているA株のうち、500銘柄で構成される。
1994年7月20日を基準値1000とした指数。

■深センA株指数(SZSEAI)
深セン市場に上場しているA株全銘柄の時価総額を加重平均して算出される。
1991年4月3日を基準値100とした指数。

■深センB株指数(SZSEBI)
深セン市場に上場しているB株全銘柄の時価総額を加重平均して算出される。
1992年2月28日を基準値100とした指数。

■深証100指数(SZSE100)
深セン証券信息有限公司が、2003年より採用した指数。深セン市場に上場しているA株100銘柄で構成されている。2002年12月31日を1000とした指数。

<上海・深セン>
■滬深300指数(CSI300)
上海・深セン両証券取引所が共同で作成。2004年12月31日を基準値1000とした指数。中国本土市場の全体の値動きを反映する。
基本編
中国株とは?
1-1 中国株の種類
1-2 本土と香港市場市場の特徴
1-3 本土の株式市場−A株、B株とは?
1-4 本土の株式市場−ST、*STとは?
1-5 香港の株式市場−メインボードとGEM
1-6 香港市場の株式市場−H株、レッドチップとは?
1-7 上場企業数と時価総額は?
1-8 指数には何があるの?
1-9 指数には何があるの?−本土市場の指数
1-10 指数には何があるの?−香港市場の指数
1-11 中国企業の決算発表は?
1-12 配当はありますか?
1-13 有償増資があった場合は?
1-14 中国株に投資するリスクは?
1-15 情報収集はどうすればよいですか?
初級編
投資を始める前に押えておきたい基礎知識
2-1 中国の概要は?
2-2 QDIIとは?
2-3 QFIIとは?
2-4 AH価格差とは?
2-5 AB価格差とは?
2-6 中国本土株の種類は?
2-7 CDR・HDRとは?
2-8 中国証券市場の沿革は?
2-9 非流通株改革とは?
2-10 滬港通・深港通とは?
2-11 並行売買とは?
取引編
各市場の規定はどうなってる?
3-1 取引時間は?
3-2 決済通貨は?
3-3 取引単位は?
3-4 値幅制限は?
3-5 呼び値は?
3-6 取引停止情報
3-7 休場スケジュール
3-8 台風・暴風による取引停止
実際に投資を始めるには?
4-1 取引開始までのステップ5