香港市場は大型株中心のメインボード、中小型株中心のGEMに分けられます。2024年11月1日時点で上場企業数はメインボードが2301社、GEMが323社、時価総額はメインボードが35兆4400億香港ドル(約694.27兆円)、GEMが514億香港ドル(約1.01兆円)となっています。
GEMはもともと「Growth Enterprise Market」の略で、香港証券取引所が1999年11月に併設した新興企業向け市場でした。現在では中小型株を対象としており、株主数や売上高などの公開基準がメインボードより緩くなっています。
投資家への認知度を高め、企業発展を図る目的で、GEMからメインボードへ指定替えをする企業も増えています。中国初の民間ガス供給会社である新奥能源(02688)や中国を代表する製薬会社である中国生物製薬(01177)は、GEMからメインボードへ指定替えした企業です。
● | 香港市場は、メインボードとGEM市場に分けられる |
● | GEM市場は中小型株向け市場 |
● | 最近では、GEMからメインボードに指定替えする企業が増えている |